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アカシアはちみつ

明治時代に小坂鉱山の煙害によって失われた緑は、明治42年から取り組んだニセアカシアの植林で見事によみがえり国内最大の群生地となりました。 6月には約3百万本以上のニセアカシアがいっせいに花開き、町中が甘い香りに包まれます。 そこから生まれた最高級のアカシア蜂蜜は、濃厚な甘さとスッキリとした味わいが人気で『はちみつの女王』とも言われ高級品として扱われています。
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小坂七滝ワイン

【適地・適作】 秋田県小坂町のぶどう栽培は、昭和63年(1988)鴇(ときと)地区で始まりました。そこは、太古に十和田湖大噴火によって堆積した火山灰土壌で水はけが良く、ブドウ栽培に最適な土地でした。そして、病気に強く冷涼な気候でも栽培が可能な「山ぶどう」系品種を栽培。さらに品種の特性を活かす自根栽培(接木が一般的)は、奇跡の栽培方法といわれています。 鴇地区のブドウ園にほど近い七滝地区に2017年設立されたのが小坂七滝ワイナリーです。 目の前には、美しい七滝があることからその名がつけられ、ワイナリーのシンボルにも描かれています。 【山ぶどう系品種】 山ぶどう系品種とは、故・澤登晴雄氏(1916~2001年85歳没)が、約50年の歳月をかけ育成した品種で、山ぶどうの濃厚な色素(ポリフェノール)と爽やかな酸味が特徴です。 日本原産のヤマブドウと海外のヤマブドウを掛け合わせ、日本の原種をよりワイン醸造に適したものとしています。 【ワイン醸造】 小坂町では、山ぶどう系品種(日本固有種)にこだわり産地化を進めてきました。山ぶどう系品種の濃厚な色素と爽やかな酸味を活かし、重厚なワインや、爽やかなタイプ、フルーティーな甘口タイプなどオリジナリティを追求したワイン醸造を行っています。 赤ワインは、「ワイングランド」「小公子」「岩木山葡萄」品種の特性を活かした醸造によって、爽やかな酸味と豊かなポリフェノールが特徴。 ロゼワインは、ワイングランドを無圧搾り(フリーラン果汁)の贅沢な果汁を、丁寧に低温発酵させてたフレッシュで、ほんのりと甘口のロゼワインです。 他にも、秋田県産ナイアガラやスチューベンの品種を使った、フルーティーな味わいの白ワインやクリスマス・ヌーヴォー、サマーレッドなど季節に合わせた商品も楽しめるのが小坂七滝ワインです。
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こさかかつらーめん

約40年前にカツ丼とラーメンの両方を食べたいとの要望から、醤油ラーメンに卵でとじたトンカツ煮をのせたものが発祥といわれています。 小坂町の食文化を知ってほしいとの思いで、7店舗の店主が立ち上がりそれぞれの味付けで提供しました。 定番の醤油味のほか、味噌、塩、ピリ辛など、店ごとに異なる味をお楽しみください。
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ヒメマス

魚が棲まない湖とされていた十和田湖。この湖で魚が獲れるようにしたいという想いを22年もの歳月を費やして実現させたのが地名にもなっている和井内貞行です。 北海道の支笏湖から移植されたヒメマスは今では十和田湖の名物になっています。 ヒメマスは一生を湖で暮らすようになったベニザケです。 広い湖でのびのびと育ったその身は口に入れるとトロっととろけるような食感で脂がのって深い味わいです。 お刺身や塩焼きはもちろん、甘露煮やヒメマス天丼も十和田湖の名物として味わえます。
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こさか七滝

主要地方道大館十和田湖線(通称:樹海ライン)沿いにあり、十和田湖と小坂町中心部の中継地点となっています。 落差60mで7段にわたり水が流れ落ちることから七滝と名づけられました。 滝の下には竜神が祀られている七滝神社や水車小屋があり風情を感じます。 日本の滝百選に名を連ねる名瀑”七滝”を眺めながら食事や休憩ができる「滝の茶屋 孫左衞門」を中心に「産直センター・ハートランドマーケット」、「菜種油さく油施設エコサカ」、「十和田湖高原ポーク桃豚加工・直売所まんまランド」が隣接しており、多くの観光客で賑わっています。
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十和田湖

十和田湖は約20万年前に始まった火山活動により形成されたカルデラ湖で水深327mは日本第3位の深さです。 カルデラ湖とは、噴火によってできた陥没に、長い年月をかけて雨水が貯まってできたものを指します。 空も周りの山々も全て映し込む鏡のように美しい湖と、つい深呼吸したくなる開放的な大パノラマに感動します。 十和田湖畔・子ノ口から焼山まで約14km続く奥入瀬渓流も景勝地として有名です。 十和田湖随一の眺望「発荷峠展望台」 広葉樹林帯を走り抜けると、突然前方に紺碧の湖面が広がります。 ここが発荷峠、樹海ラインの終点です。標高631mに位置する展望台からの眺望は十和田湖随一と評判です。 正面には外輪山、その後方に南八甲田の櫛ヶ峰を望むことが出来ます。 行楽日の展望台付近は人や車で混雑し、駐車場も満車状態となりますが、200m程離れた樹海ライン入口には広い駐車場とトイレがあります。 動画 https://youtu.be/0WeGLvZ9vEI
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赤煉瓦倶楽部

1904年に建築された「旧小坂鉱山工作課原動室」(電気室)を移築・復元したもので、2015年にカフェとしてオープンしました。 柱が木造で壁面に煉瓦が施されている貴重な木骨煉瓦造の建物です。 店内は広々としたシックな内装になっており、ご家族連れにはお子様用の椅子も準備しています。 天気がいい日は広々としたオープンデッキを利用して、焼きたてのパンやワッフル、ケーキなどを召し上がることもできます。 小坂町特産のアカシア蜂蜜を有機栽培珈琲に入れたり、ソフトクリームにかけたりして味わうこともできます。
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天使館(旧聖園マリア園)

昭和6年(1931年)、小坂鉱山の協力を得た「聖心愛子会」が鉱山従業員の子どもたちの保育を目的として設置した幼児教育施設です。 最初は銀山町にあった古い建物を改造して開設しましたが、昭和7年に待望の新園舎が建設され、それが現在の「天使館」となっています。 木造平屋建てで、キリスト教に基づいた保育園にふさわしく西洋風の外観をしています。 下見板張りの外壁、縦長の上げ下げ窓、屋根の上の棟飾等、小坂鉱山事務所や康楽館にも負けないデザインが特徴的です。 内部はマリア園の歴史を伝える園長室のほか、多目的ホールが設けられています。
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小坂鉱山事務所

明治38年に創建された「小坂鉱山事務所」。 日本一の大鉱山のシンボルとして建設された豪壮華麗な建築美は、小坂鉱山の当時の繁栄を物語ります。 すべて天然秋田杉造りとされる木造3階建て、ルネッサンス風の明治を代表するオフィスビルです。 玄関ホールの3階まで吹き抜けのらせん階段は、見事な曲線美を描き、建築的にも高く評価されています。 館内には建築に関わる記録展示や小坂町の歴史遺産の紹介、周辺観光案内などがあるほか、小坂町ならではの特産品を買うこともできます。
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康楽館

小坂鉱山の厚生施設として1910年に誕生した国重要文化財。 外観はモダンな洋風、内部は純和風で伝統的な歌舞伎小屋の仕掛けを備える和洋折衷の珍しい建築様式が特徴。 一世紀を超えて今もなお現役の芝居小屋として常打芝居や豪華舞踊ショーが見られます。 開演前や終演後にガイドが館内の歴史や舞台装置などをご案内します。 回り舞台など昔ながらの舞台の仕掛けや歌舞伎役者のサインが残る楽屋は必見です。 【VRで施設巡り】 https://tours.3dplusone.jp/tour/kourakukan