ほおずきジャム
「ほおずき」と言えば、赤い実で食べると苦い観賞用のものが頭に浮かびますが、上小阿仁村で育てている「食用ほおずき」は甘酸っぱいオレンジ色の実で、トマトとスモモをかけ合わせた味。
とてもフルーティーで1度食べるとその味が忘れられないという由来から「恋どろぼう」と言われています。
ビタミン豊富で元気のもと、美容のもととして親しまれています。
アカシアはちみつ
明治時代に小坂鉱山の煙害によって失われた緑は、明治42年から取り組んだニセアカシアの植林で見事によみがえり国内最大の群生地となりました。
6月には約3百万本以上のニセアカシアがいっせいに花開き、町中が甘い香りに包まれます。
そこから生まれた最高級のアカシア蜂蜜は、濃厚な甘さとスッキリとした味わいが人気で『はちみつの女王』とも言われ高級品として扱われています。
秋田八丈
八丈は、もともと八丈島で生まれた草木染めの絹織物です。
これが全国に伝わり、秋田では、海岸に自生するハマナスの根を染料として独特の鳶色に染め上げる技法を開発し、秋田絹や秋田黄八丈として評判となりました。
平成15年に秋田市にあった唯一の工房が操業を停止し、その歴史はいったん幕を下しましたが、平成18年に北秋田市で復活を果たし、現在では北秋田市の「ことむ工房」が県内では唯一の生産者となっています。
反物の他にも、ネクタイやペンケース、財布など様々な商品があります。
※工房は職人2人で製作作業をしております。
定休日以外にも不在の場合がありますので、見学を希望される方は必ず事前にご連絡下さい。
工房付近の道は大変狭くなっておりますので、大型バスでの乗り入れは難しくなっております。
マタギの夢(どぶろく)
打当温泉で製造販売している濁酒「マタギの夢」は、温泉脇の田で作ったあきたこまちと森吉山麓の清冽な伏流水でつくられており、昔ながらの素朴な濁酒の味をお楽しみいただけます。
打当温泉マタギの湯のレストランにてご注文いただける濁酒は「生」タイプで、発泡性があり心地よい刺激とフレッシュな香りが特徴です。
その他に「生」タイプに火入れ(殺菌)をし発酵を止めた「瓶詰の濁酒」も販売しております。
瓶詰の濁酒は酵母菌を削除することにより、なめらかな旨みと柔らかい喉越しが特徴です。 ※瓶詰商品は予約販売のみとなります。
※一度に作れる数量が少ないので、売り切れになってしまうこともございます。濁酒の在庫があるかどうか、お手数ですが、一度お電話で打当温泉まで確認していただきますようお願いいたします。
バター餅
北秋田のご当地スイーツといえば「バター餅」。
たてのお餅にバター、砂糖、卵などを練り込んでカットしたもので、日本バター餅協会に認定されているお店は13店舗ほどあります。
作り手によって原材料が異なり、味、柔らかさ、色、香りなどがそれぞれのお店で違うので、好みのものを見つけるのも楽しみです。
どれも薄いクリーム色をしていて、バター風味と独特のふわもち食感が人気です。
大館曲げわっぱ
「大館曲げわっぱ」は、木こりが杉柾で曲物の器を作ったことがはじまりといわれています。
弾力性に富み美しい木目を特徴とする天然秋田杉を薄く剥いで、熱湯につけて柔らかくして曲げ加工を施し、山桜の皮で縫い止めをして完成します。
明るく優美な木肌と整った木目、そのやさしくシンプルな自然の素材が海外からも人気を集めています。
枝豆スナック!枝豆ソフト!枝豆ビール!
枝豆ソフトクリーム! とってもクリーミーで美味。
ほどよい甘さです。
枝豆ソフトが食べられるところは、他にはなかなかありませんよ。
他にも大館には枝豆のお菓子がたくさん。
ギンビスの枝豆スナックは大人気!
枝豆のワッフルは冷凍された状態で 提供されます。
冷蔵庫で2時間ほど解凍してから お召し上がりください。
枝豆ビールはおみやげにもピッタリ!
かまぶく
かまぶくは米粉を使った伝統的なお菓子です。
かまぼこに見立てて作られています。
正式名称は「かまぼこ」ですが、秋田弁で「かまぶく」と呼ばれています。
もちもちで優しい美味しさのかまぶく。ちょうどいい甘さです。
ごま味やかぼちゃ味といった種類も。
お気に入りの味のかまぶくを探してみてください。
こはぜアイス
「こはぜ」は上小阿仁にある特産品。
他の県では「ナツハゼ」と呼ばれて、海外では「日本のブルーベリー」とも呼ばれています。
目にいい、疲れがとれるといわれる、アンチエイジング等の抗酸化作用効果は ブルーベリーの2倍~3倍といわれています。
そのまま食べると酸っぱいですが、アイスやジャムにすると丁度いい甘酸っぱさが楽しめます。
こはぜアイスはとてもクリーミーでベリーの味が濃いです。
真冬でも美味しいので、夏ではたまらないです。
道の駅で豊富な特産品と一緒に売られています。
えごま油
オメガ3系脂肪酸「α-リノレン酸」を豊富に含む「えごま油」。
血液の流れをよくします。
オメガ3は人間の体内でつくられないため、食物からとる必要があります(=必須脂肪酸)。
食品ではサバやイワシなどの青魚に多く含まれていますが、現代人に不足しがちな栄養素です。
そこで、オメガ3(α-リノレン酸)を多く含む「えごま油」が注目されているのです。
加熱するとαーリノレン酸が壊れてしまうので、かける・和えるといった方法でお召し上がりください。
しょうゆと合わせ、ドレッシングとしてお召し上がりいただくのもおすすめです。
上小阿仁村産「えごま」から搾油したえごま油。生搾り・無添加の新鮮えごま油です。
道の駅で豊富な特産品とご一緒に売られています。