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大館神明社例祭

毎年9月10日(宵祭り)・11日(本祭り)の二日間にわたって行われる、大館市の代表的な祭り。重さ1トンを超える豪華絢爛な奉納曳き山車(やま)と子ども神輿が市内を練り歩き、市中から聞こえる「大館囃子」が大館っ子の血を最高に沸き立たせます。また、歩行者天国となる大町商店街通りには露店がズラリと並び、多くの人でにぎわいを見せます。宵祭の「山車合同運行」「田乃坂越え」や、本祭の「絢爛囃子」「駅前大館囃子共演」「祭典祝い水」などのイベントも開催され、見どころが盛りだくさんのお祭りです。 大館総鎮守としてこの大館の土地を御守り続けてきた大館神明社。その神事として400年以上前から続く大館神明社例大祭は、五穀豊穣・商売繁盛・家内安全を祈願する行事などが行われ、大館市の人びとにとって欠かすことのできない行事となっています。大館市の伝統文化と市民の熱気を、ぜひ味わいに来てください。
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大鮎の里ふるさとまつり

毎年8月、お盆休みに合わせて大館市役所総合田代支所近くの旧河川敷公園で行われる「大鮎の里ふるさとまつり」。 ふるさとへの帰省客らとともに盆踊りや打ち上げ花火を楽しみ、米代川で獲れた美味しい鮎を堪能できます。 田代地域の夏の締めくくりとして、昔から地域住民に愛されてきた伝統的な祭りです。   一番の目玉は、大鮎をズラリと並べて炭火で焼き上げる「鮎の千匹焼き」。 外はカリッと、中はジューシーに仕上がった塩焼きは、素材の味をそのまま味わえる絶品です。   飲食ブースやキッチンカー、体験ブースの出店も盛りだくさん。 2024年は、地元のヒーロー「コウライザー」と一緒に遊べる縁日コーナーや、サバゲー体験、大きなボールの中に入って水上で遊べるアクアボール体験などが人気を集めました。   ステージでは田代地域の子どもたちによるお遊戯や吹奏楽演奏、江戸時代の参勤交代を模して早口川を渡る伝統行事「徒渡り(かちわたり)」のPR等が行われるほか、夜にかけてライブイベントやよさこい演舞等が披露されます。 また、会場の中心に建てられたやぐらでは、嬉しいプレゼント付きの福まきも行われ、老若男女問わず盛り上がります。   夜にはやぐらを囲んで盆踊り大会も開催。 飛び入り参加するも良し、ちょうちんの柔らかい光が照らす中でビアガーデンを楽しむのも良し。フィナーレに打ち上げられる花火も必見です。 昔ながらの風情あるお祭りを堪能して、ふるさと・田代の夏を締めくくりましょう!
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肉×博 肉の博覧会inおおだて

多種多様な肉料理が勢揃いする、年に一度の大規模イベント。比内地鶏や秋田牛、大館さくら豚といった秋田・大館のブランド肉に加え、地元民のソウルフードである馬肉料理や加工肉など、ありとあらゆる肉を心ゆくまで味わえます。 手ぶらでバーベキューが楽しめるエリア「やぎにぐ村」では、秋田を代表するブランド肉である、比内地鶏・大館さくら豚・秋田牛の3種が一度に味わえるセットを販売。肉が焼ける香ばしい匂いが食欲を誘います。 「出店村」には毎年約50ものさまざまな出店とキッチンカーが集います。特に、比内地鶏を丸鶏のまま鉄串に刺し、炭火でじっくりと焼き上げる「千羽焼き」は圧巻。他にも、ステーキ、揚げ物、串モノと、美味しいものがズラリと並びます。 特設ステージでは、なまはげ太鼓やライブ、ストリートダンス、ヒーローショーなど、地元のアーティストを中心に熱演を繰り広げます。2024年には秋田職業能力開発短期大学校の学生主催の参加型イベントも開催され、大いに盛り上がりました。 会場では豪華お肉セットが当たる大抽選会も開催。肉好きにはたまらない二日間です。
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ひない渡辺農園 いちご狩り

毎年5~6月にいちご狩りが楽しめる農園施設。秋田生まれのいちご「はるみ」を、30分食べ放題でお腹いっぱいになるまで味わえます。 「はるみ」は、寒冷地で美味しく育つようにと秋田県立大学が開発した品種。甘みと酸味をしっかり含んだ美味しいいちごです。あまり市場に出回らないため、「幻のいちご」と呼ばれることも。採れたてを口に含むと、ジューシーな甘酸っぱさが口の中に広がります。 自前の堆肥場で熟成させたこだわりの肥料と、汲み上げた綺麗な地下水で、数十種類の野菜や山菜、花卉を栽培しているひない渡辺農園。いちご狩りの際には、スナップエンドウなど、農園で収穫したばかりの野菜をお土産に購入できることもあります(※収穫状況による)。自然に囲まれた広大な農園で、気軽に楽しめるいちご狩り体験。子ども連れのファミリーはもちろん、カップルやグループ旅行にもオススメです。 ※完全予約制。 >> 2024年のいちご狩り体験レポートはこちら
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ほの風フリーサイト

約5haの広大な土地で、自由に自然を満喫できるフリーサイト。キャンプはもちろん、バーベキュー、チェアリング、ピクニック、森林浴、ドッグラン、スポーツ、テントサウナなど、思い思いの時間を過ごせます。フィールド内は車の乗り入れ可能なので、オートキャンプや車中泊もOK。わらび採りやりんご狩り、リバートレッキングなど、季節ごとの体験も行っています。 キャンパーに人気の「せせらぎエリア」では、心地よいせせらぎ音に包まれながら、緩やかに流れる時間を心行くまで堪能できます。迫力のある滝を間近で見たり、浅瀬で水遊びをしたり。高台から川を見下ろし、日々の喧騒を忘れてゆっくり過ごすのもオススメ。フィールドには仮設トイレも設置されています。 元教員のオーナー夫婦が、荒れ地となっていた耕作放棄地を長年かけて少しずつ整備。2023年9月に、フリーサイトとしてオープンしました。ソロキャンパーから家族連れまで、それぞれの楽しみ方がきっと見つかります。 ※最新情報はInstagramでご確認ください。 >> 2024年のわらび採り体験レポートはこちら
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鳥潟会館

300年余りの歴史を持つ鳥潟家のお屋敷であった鳥潟会館。 いたるところに鞍馬石を使った、趣のある京風回遊式庭園や萱葺き屋根の茶室が見どころです。 館内には貴重な資料、数百点が展示されています。 庭園は四季折々の姿を見せるため、訪問者を飽きさせることはありません。 春はツツジの繚乱、夏は力強い蝉しぐれ、秋は燃え盛る紅葉、冬は白銀の世界が皆様をお待ちしております。 ほっと一息つける心落ち着く空間がここにあります。
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石田ローズガーデン

約2,300平方メートルの面積に、1種1本を基本とした約500種類の多様なバラが華やかに咲き誇る石田ローズガーデン。元は大館市初の名誉市民である故石田博英氏の私庭でしたが、1995年にバラが遺族から市に寄贈され、現在は市が管理しています。 毎年6月と10月には「大館バラまつり」が開催され、色とりどりのバラと園内に広がる優雅な香りが訪れる人々を魅了します。 大館バラまつりページ
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大館バラまつり

約2,300平方メートルの面積に、1種1本を基本とした約500種類の多様なバラが華やかに咲き誇る石田ローズガーデンでは、毎年6月と10月には「大館バラまつり」が開催され、色とりどりのバラと園内に広がる優雅な香りが訪れる人々を魅了します。 最も多くのバラが見頃を迎える毎年6月に開催される「大館バラまつり シーズン1」の期間中は、園内にある「石田ローズカフェ」がオープン。美味しいランチやコーヒーに加え、バラをイメージした「石田ローズソフト」、ハートの花びらが入った「恋するローズサイダー」、バラの香り漂う「石田ローズビール」など、バラの季節を存分に堪能できるメニューとお土産が並びます。 また、バラの苗木販売や、バラの愛好家でもある大館市の老舗菓子店「大鳳堂」による「ばら乃餅」の販売も。毎週末の夜にはライトアップイベント「ナイトガーデン」も開催されます。 秋に見頃を迎えるバラを堪能できる「大館バラまつり シーズン2」は、毎年10月に開催されます。秋のバラは色鮮やかで、香りは控えめ。初夏のバラとは一味違った大人の表情を見せてくれます。 2025年の開催日時: 🌹シーズン1:5月24日(土)~6月22日(日)10:00~17:00 🌃ナイトガーデン:下記期間の17:00~20:30 5月30日・6月1日・6日・7日・13日・14日・20日・21日   🌹シーズン2:10月1日(水)~10月13日(月・祝)10:00~17:00  
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桜櫓館

大館市、市政施行前の最後の町長を務めた桜場文蔵氏の私邸であった桜櫓館。大館旧市街地が度重なる大火に見舞われながらも奇跡的に残る、市街地では数少ない昭和初期の本格木造建築として貴重な存在です。 桜櫓館という名称は、旧大館城の跡地である桂城公園が桜の名所であることと、桜場邸から文字を取った「桜」。そして2階の屋根に突き抜けるように設けられた展望台の「櫓」。この2つを合わせて命名されました。 建築の特徴としては、2階の屋根に突き出るように四方にガラス窓を配した展望台を作ったことにあります。また、随所にこだわりの見える建具の素晴らしさも高い評価を得ています。 これまで貸館や観光見学に活用されてきましたが、2024年度からは『開かれた有形文化財』として、新たな価値を付加し、さらなる利活用を目指す取り組みがスタート。その一環としてオープンした桜櫓館カフェは、厳選したシングルオリジンコーヒーが味わえるコーヒースタンドと、勉強や仕事をしながらゆっくり過ごせるドリンクバーを備えており、市民が気軽に利用できる居場所となりました。 行政の施設を民間のアイデアで有効活用したリノベーションの事例としても注目されており、年間を通して定期的にワークショップなどのイベントを開催しています。桜櫓館の運営や仲間作りに興味・関心のある方は、ぜひご参加ください。
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錦神社・西木戸神社

大館市には奥州藤原氏四代泰衡を祀る錦神社と、その夫人を祀る西木戸神社があります。 頼朝の追撃を逃れ比内郡まで来たものの無念の死を遂げた泰衡。泰衡の無事だけを信じ後を追ってきたが泰衡の死を知り自害した夫人。 そんな二人を里の人たちはそれぞれ手厚く葬り、800年以上たった今でも大切に祀られています。 【錦神社】 奥州藤原氏四代泰衡終焉の地 藤原泰衡は、源頼朝の大軍に追撃され平泉にとどまることもできず、居館に火を放ち家臣河田次郎を頼りに比内の地へと逃れました。しかし河田次郎の裏切りにあい攻め殺されてしまいます。 里の人たちは泰衡を哀れみ、首のない遺体を錦の直垂(ひたたれ)に大事に包んで埋葬しました。このお墓は「にしき様」と呼ばれていましたが、今では錦神社として大切に祀られています。 平成29年4月には、泰衡の首桶から見つかった蓮の種より開花した「中尊寺ハス」の株を平泉より譲り受けて植栽し、地域の方たちが大切に育てています。 【西木戸神社】 泰衡夫人を祭神とする神社 泰衡夫人は、家臣の河田次郎を頼って逃れてきた泰衡を追って、下僕の由兵衛と共に五輪台まで辿り着きましたが、すでに泰衡は河田次郎に討たれたと知り、嘆き悲しんだ末、3人の子を道連れに自害して果てました。 由兵衛は夫人たちの遺骸を手厚く葬り、法師となって霊を弔い、全てが終わると夫人を祀った堂域の向かい側にある丘で自刃しました。 里人たちはこれを哀れに思い、夫人のために五輪の塔を建てて手厚く祀ったのが西木戸神社の始まりと言われています。ちなみに西木戸神社は、夫泰衡が祀られている錦神社の方向に向いて建てられています。