万灯火
万灯火は春彼岸の中日に行われる伝統行事です。
先祖の霊を供養するために、お墓の前にワラを燃やしたのが始まりとされ、この灯りを道しるべにして、無事に家にたどりつけるように願いが込められています。
道の駅かみこあにでは賑やかしのイベントが開催され、出店やアクティビティを楽しむことができます。
道の駅の裏手では、小沢田集落の万灯火と花火のコラボレーションが、冬の夜空を彩ります。
「万灯火鑑賞バス」に乗ると、上小阿仁村内の10集落の万灯火を見ることができます。鑑賞バスは、予約優先の先着40名までとなっておりますので、あらかじめご予約されることをオススメいたします。
予約先:上小阿仁村産業課 TEL:0186-77-2223(平日8:30~17:15受付)
https://www.google.com/maps/d/u/2/edit?mid=1o2UGlpjcmS7bBmIUBkxJlN-eeVI51OQ&usp=sharing
鳥潟会館のおひなさま展
大館市花岡地区にある古い邸宅「鳥潟会館」は250年以上の歴史を持っています。みちのくの春の訪れを待ちわびる3月、鳥潟会館の大広間には一足先に温かな春が来たような豪奢な雛飾りが飾られます。 地域の人から送られたひな壇やつるし雛をたくさん見ることが出来ます。 歴史のある建物におひなさまの赤と金が映えて、春の心地よさを感じる空間になってます。
アカシアまつり
アカシアの花が一斉に開花し、町全体が甘い香りで満たされる6月上旬に開催される「アカシアまつり」。
昭和59(1984)年の初開催以来、小坂町の代表的なイベントの一つとして親しまれてきました。
小坂町中央公園を主会場に、康楽館や小坂鉱山事務所、小坂鉄道レールパークなど、周囲の施設でさまざまな企画が実施され、辺り一帯が大いににぎわいます。
中央公園では数々の出店やキッチンカーが並ぶほか、ステージ上でさまざまな企画が繰り広げられます。
なかでも盛り上がるのが「こさかまちかつらーめん二人羽織早食い選手権大会」。文化庁が認定する「未来の100年フード」に選ばれたご当地フード「かつらーめん」の早食いを二人羽織で競うという、ユニークなイベントです。
その他、地元の小中学生による吹奏楽演奏や、小坂小学校児童による「鉱山(やま)の子ソーラン」演舞、アカシア太鼓などがステージで披露されます。
周辺エリアでは、地域ガイドとともに周辺スポットを巡るツアーやスタンプラリーなど、さまざまなイベントが盛りだくさん。家族そろって楽しめるイベントです。
かつて「鉱山の町」として栄えた小坂町。明治時代に煙害対策として植えられたアカシアの木は、その後町中に広がり、現在は約300万本ものアカシアが小坂の町を見守っています。
会場周辺には、白い花だけでなく、ちょっと珍しい紫色や黄色の花も。鮮やかで可愛らしい姿を、ぜひ見に来てくださいね。
今年の情報については下記から!
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北秋田市米代川花火大会
北秋田市米代川花火大会は米代川河川緑地を会場に、毎年7月上旬に行われます。
秋田の夏の到来を告げるこの花火大会は、大スターマイン、仕掛け花火を含めて約3千発の花火が米代川の水面を彩ります。
綴子神社例大祭
今から約750年前、弘長二年(西暦1262年)に始まったと伝えられる伝統行事。 上町と下町のふたつの集落が徳川方(上町)、豊臣方(下町)にわかれ一年交代で綴子神社に大太鼓を奉納し、虫追いや雨乞い、五穀豊穣を祈願します。集落内を数基の大太鼓を打ち鳴らしながら行進する様は圧巻です。また、綴子神社境内で披露される獅子踊りや奴舞いも必見。 平成元年ギネス登録の大太鼓は直径3.71m、現在一番大きな太鼓は直径3.8mです。
7月14日
【宵祭り】
出陣行列/奉納(獅子舞、奴踊等演舞) 19:00~出陣行列の様子を見ることができます。(予定) 7月15日
【本祭り】
湯立て神事(作占い)/出陣行列/奉納(獅子踊、奴舞等演舞)/集落内披露(獅子舞、奴舞) 11:00~出陣行列の様子を見ることができます。(予定) ※車でお越しの方は、「道の駅たかのす」または「大太鼓の館」の駐車場をご利用ください。
十和田湖湖水まつり
十和田湖に夏の観光シーズンの幕開けを告げるのが十和田湖湖水まつりです。
日中はステージパフォーマンスのイベントが楽しめます。
夜は約2000発の花火と様々なバルーンランタンが十和田湖の湖面を彩ります。
水中花火や桟橋を利用した仕掛け花火など見どころは盛りだくさん。
普段は運行していない遊覧船のナイトクルーズが、祭り当日中のみ花火観賞のために運行します。
湖上から見る絶景をぜひお楽しみください。
小坂七夕祭
明治の末頃が始まりと言われる小坂七夕祭は、各地から町にやってきた鉱夫達が、ふるさとをしのんで始められたといわれています。
町内の各自治会等が製作した青森ねぶたの流れをくむといわれる武者人形や、TVアニメの主人公などアイデアに富む山車が、独自の小坂七夕囃子に乗って町内を練り歩きます。
参加する山車が一同に会する2日目夜の合同運行は圧巻です。
〈町内運行〉
8月2日(土) 9:00~21:00
8月3日(日) 8:00~18:00
〈合同運行〉
日時:8月3日(日) 18:30~21:00
会場:明治百年通り
運行コース:康楽館前→明治百年通り→康楽館駐車場→天使館前→解散
※各山車が町内を適宜運行します。
根子番楽
根子番楽はマタギのふるさと北秋田市阿仁の根子集落に伝わる国重要無形民俗文化財です。この番楽は山伏神楽の流れをくみ、勇壮活発で荒っぽい武士舞いが多いのが特徴です。
根子地域の伝説では、源氏の遺臣あるいは平家の落人たちが根子村に移り住んで番楽が行われるようになったとしています。
特に歌詞の内容が文学的に優れていること、舞の形式が能楽の先駆をなす幸若舞以前のものであるということの大きなふたつの特色を持っています。毎年8月14日上演。
阿仁の花火大会と灯籠流し
阿仁合駅から徒歩5分の公園で行われる灯籠流しは、お盆に帰ってきた死者の魂を現世から再びあの世へと送り出すため、魂を乗せた灯籠やお供え物を流す行事で、数百個の灯籠が清流に流されます。
阿仁地区では、花火大会に合わせ阿仁仏教会と灯籠流し奉賛会が中心となって灯籠流しを開催しており、午後6時30分から灯籠流し、7時15分から花火が打ち上げられます。
夜の水面に映る灯籠の美しい絵巻と、山峡にこだまする迫力満点の花火との競演が見事です。
北秋田市たかのす太鼓まつり
鷹巣地区は、世界一の大太鼓「綴子大太鼓」のふるさと。
鎌倉時代の750年前から続くと言われる歴史ある綴子大太鼓(上町・下町)が2台ずつ登場し、4台一緒に演奏する姿を見られるのはこの日限りです。
地元太鼓チームや舞踊チームなどが次々と自慢の音色や舞踊を勇壮に披露します。音色と踊りの饗宴をお楽しみください。