クリスマスマーケットin小坂
1873年の冬、小坂鉱山に赴任したドイツ人技師クルト・ネット―がいち早く村人たちとともにクリスマスを祝ったと伝えられています。
天使館や小坂鉱山事務所はイルミネーションで飾られ、幻想的な雰囲気に。
マーケットブースではソーセージやクッキー、ホットワインやビール等の飲食店から、リースやオーナメント等のグッズ販売店まで、クリスマス仕様のお店が立ち並びます。
アカシアまつり
アカシアの花が一斉に開花し、町全体が甘い香りで満たされる6月上旬に開催される「アカシアまつり」。
昭和59(1984)年の初開催以来、小坂町の代表的なイベントの一つとして親しまれてきました。
小坂町中央公園を主会場に、康楽館や小坂鉱山事務所、小坂鉄道レールパークなど、周囲の施設でさまざまな企画が実施され、辺り一帯が大いににぎわいます。
中央公園では数々の出店やキッチンカーが並ぶほか、ステージ上でさまざまな企画が繰り広げられます。
なかでも盛り上がるのが「こさかまちかつらーめん二人羽織早食い選手権大会」。文化庁が認定する「未来の100年フード」に選ばれたご当地フード「かつらーめん」の早食いを二人羽織で競うという、ユニークなイベントです。
その他、地元の小中学生による吹奏楽演奏や、小坂小学校児童による「鉱山(やま)の子ソーラン」演舞、アカシア太鼓などがステージで披露されます。
周辺エリアでは、地域ガイドとともに周辺スポットを巡るツアーやスタンプラリーなど、さまざまなイベントが盛りだくさん。家族そろって楽しめるイベントです。
かつて「鉱山の町」として栄えた小坂町。明治時代に煙害対策として植えられたアカシアの木は、その後町中に広がり、現在は約300万本ものアカシアが小坂の町を見守っています。
会場周辺には、白い花だけでなく、ちょっと珍しい紫色や黄色の花も。鮮やかで可愛らしい姿を、ぜひ見に来てくださいね。
しあわせのイルミネーション
秋田内陸線阿仁合駅は、数字の4を背中合わせにしたデザインから「しあわせの駅」と呼ばれています。そんな「しあわせの駅」を「しあわせのイルミネーション」が優しい光で包み込みます。
「しあわせの駅」で「しあわせのイルミネーション」を見て、「しあわせの鐘」を鳴らしてみませんか。
田代名産たけのこまつり
大館市の山々から山菜の便りが届くころ、旬を迎えるタケノコを存分に味わってもらおうと毎年開かれるイベント。多彩な料理の出店やキッチンカー、ステージイベント、体験ブース、働く車の展示など、さまざまな企画が盛りだくさんで行われます。
なかでも一番の目玉は、田代岳産のネマガリダケがたっぷり入った「たけのこ汁」。シャキシャキとした食感とクセのない甘みが特徴の、美味しいネマガリダケを堪能できます。地元のブランド豚である「大館さくら豚」や、田代岳で採れる山菜「みず」も入っており、食べごたえもバッチリ。毎年行列ができるほどの人気です。
2024年は規模を拡大し、3つのエリアに分かれて多様なイベントを展開。主会場のステージでは、地元のアーティストを中心としたライブやヒーローショー、よさこいチームによる演舞などが行われ、音楽フェスさながらの盛り上がりを見せました。また、第二・第三会場には、DJブースや子ども向けの大型遊具が設置され、サバイバルゲームやレザークラフト、ボルダリングなど、たくさんの体験企画が登場。出店ブースでは、当日の早朝に田代岳で採れたばかりの生たけのこの販売が人気を博したほか、たけのこの肉巻きや、たけのこをイメージしたノンアルコールカクテルなど、出店者の個性が光るさまざまな料理が並びました。
開放的な雰囲気の中で、旬まっさかりのネマガリダケを心ゆくまで堪能できるたけのこまつり。老若男女問わず思いっきり楽しめます。ぜひご家族そろってお越しください。
比内とりの市
特産の比内地鶏をメインに地元の食材をとことん使った冬のビックイベントです。「見る・遊ぶ・買う・食べる」の4要素を盛り込み、来場者も一緒に楽しめる祭りです。
特設ステージや会場内広場では郷土芸能の披露、副賞入りのもちまき、比内地鶏卵キャッチ、人間比内鶏永唱大会などのイベントが行われ、会場では比内地鶏をたっぷりと使った本場大館のきりたんぽ鍋や焼き鳥、毎年行列の出来る千羽焼を食べることが出来ます。
※来場される皆様へお願い
・会場周辺は大変混み合いますので、お車でご来場のかたは比内総合支所の駐車場をご利用ください。
・比内とりの市会場と比内総合支所との間では、約10分おきに無料シャトルバスが運行されますのでご利用ください。
北秋田市米代川花火大会
北秋田市米代川花火大会は米代川河川緑地を会場に、毎年7月上旬に行われます。
秋田の夏の到来を告げるこの花火大会は、大スターマイン、仕掛け花火を含めて約3千発の花火が米代川の水面を彩ります。
十和田湖冬物語
十和田湖の冬のイベントといえば「十和田湖冬物語」です。
十和田湖のシンボルともいえる乙女の像がライトアップされ、澄んだ夜空には冬花火が舞い上がり多くの観光客を魅了します。
スリリングなバナナボートなど体験型のイベントも盛りだくさん。「ゆきあかり横丁」で秋田・青森両県の郷土料理を味わうも良し、「かまくらBar・酒かま蔵」でお酒を楽しむも良し。
見る・食べる・体験する、冬の十和田湖の魅力がいっぱい詰まったイベントです。
イベント内容
・冬花火…20:00~20:10(期間中毎日)
・乙女の像ライトアップ…17:00~21:00(期間中毎日)
・大雪像ライトアップ…17:00~21:00(期間中毎日)
・かまくらBar・酒かま蔵…18:00~21:00(期間中毎日)
・雪あかり横丁…15:00~21:00(平日)、11:00~21:00(土日祝)
※年度によって異なりますので、詳しくは事務局までお問い合わせください
綴子神社例大祭
今から約750年前、弘長二年(西暦1262年)に始まったと伝えられる伝統行事。 上町と下町のふたつの集落が徳川方(上町)、豊臣方(下町)にわかれ一年交代で綴子神社に大太鼓を奉納し、虫追いや雨乞い、五穀豊穣を祈願します。集落内を数基の大太鼓を打ち鳴らしながら行進する様は圧巻です。また、綴子神社境内で披露される獅子踊りや奴舞いも必見。 平成元年ギネス登録の大太鼓は直径3.71m、現在一番大きな太鼓は直径3.8mです。
7月14日
【宵祭り】
出陣行列/奉納(獅子舞、奴踊等演舞) 19:00~出陣行列の様子を見ることができます。(予定) 7月15日
【本祭り】
湯立て神事(作占い)/出陣行列/奉納(獅子踊、奴舞等演舞)/集落内披露(獅子舞、奴舞) 11:00~出陣行列の様子を見ることができます。(予定) ※車でお越しの方は、「道の駅たかのす」または「大太鼓の館」の駐車場をご利用ください。
大館アメッコ市
アメッコ市は400年以上続く小正月行事で、その日にアメを食べると風邪を引かないとの言い伝えもあります。
祭り会場ではたくさんの露店がそれぞれ趣向を凝らした色とりどりのアメを販売していて、そのアメを買い求めに県内外から多くの観光客が訪れます。
近くの田代岳から「白髭大神」がアメを買いにやってくるという言い伝えを再現した「白ひげ大神巡行」や、枝アメづくり体験など様々なイベントが楽しめます。
秋田犬保存会会員と飼い犬による「秋田犬パレード」や昔懐かしの「からみ飴のサービス」など、人気コンテンツもたくさん!
※会場周辺は交通規制が行われますのでご注意くださいませ。
十和田湖湖水まつり
十和田湖に夏の観光シーズンの幕開けを告げるのが十和田湖湖水まつりです。
日中はステージパフォーマンスのイベントが楽しめます。
夜は約2000発の花火と様々なバルーンランタンが十和田湖の湖面を彩ります。
水中花火や桟橋を利用した仕掛け花火など見どころは盛りだくさん。
普段は運行していない遊覧船のナイトクルーズが、祭り当日中のみ花火観賞のために運行します。
湖上から見る絶景をぜひお楽しみください。