アカシアまつり
アカシアの花が一斉に開花し、町全体が甘い香りで満たされる6月上旬に開催される「アカシアまつり」。
昭和59(1984)年の初開催以来、小坂町の代表的なイベントの一つとして親しまれてきました。
小坂町中央公園を主会場に、康楽館や小坂鉱山事務所、小坂鉄道レールパークなど、周囲の施設でさまざまな企画が実施され、辺り一帯が大いににぎわいます。
中央公園では数々の出店やキッチンカーが並ぶほか、ステージ上でさまざまな企画が繰り広げられます。
なかでも盛り上がるのが「こさかまちかつらーめん二人羽織早食い選手権大会」。文化庁が認定する「未来の100年フード」に選ばれたご当地フード「かつらーめん」の早食いを二人羽織で競うという、ユニークなイベントです。
その他、地元の小中学生による吹奏楽演奏や、小坂小学校児童による「鉱山(やま)の子ソーラン」演舞、アカシア太鼓などがステージで披露されます。
周辺エリアでは、地域ガイドとともに周辺スポットを巡るツアーやスタンプラリーなど、さまざまなイベントが盛りだくさん。家族そろって楽しめるイベントです。
かつて「鉱山の町」として栄えた小坂町。明治時代に煙害対策として植えられたアカシアの木は、その後町中に広がり、現在は約300万本ものアカシアが小坂の町を見守っています。
会場周辺には、白い花だけでなく、ちょっと珍しい紫色や黄色の花も。鮮やかで可愛らしい姿を、ぜひ見に来てくださいね。
今年の情報については下記から!
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十和田湖湖水まつり
十和田湖に夏の観光シーズンの幕開けを告げるのが十和田湖湖水まつりです。
日中はステージパフォーマンスのイベントが楽しめます。
夜は約2000発の花火と様々なバルーンランタンが十和田湖の湖面を彩ります。
水中花火や桟橋を利用した仕掛け花火など見どころは盛りだくさん。
普段は運行していない遊覧船のナイトクルーズが、祭り当日中のみ花火観賞のために運行します。
湖上から見る絶景をぜひお楽しみください。
小坂七夕祭
明治の末頃が始まりと言われる小坂七夕祭は、各地から町にやってきた鉱夫達が、ふるさとをしのんで始められたといわれています。
町内の各自治会等が製作した青森ねぶたの流れをくむといわれる武者人形や、TVアニメの主人公などアイデアに富む山車が、独自の小坂七夕囃子に乗って町内を練り歩きます。
参加する山車が一同に会する2日目夜の合同運行は圧巻です。
〈町内運行〉
8月2日(土) 9:00~21:00
8月3日(日) 8:00~18:00
〈合同運行〉
日時:8月3日(日) 18:30~21:00
会場:明治百年通り
運行コース:康楽館前→明治百年通り→康楽館駐車場→天使館前→解散
※各山車が町内を適宜運行します。
十和田湖冬物語
十和田湖の冬のイベントといえば「十和田湖冬物語」です。
十和田湖のシンボルともいえる乙女の像がライトアップされ、澄んだ夜空には冬花火が舞い上がり多くの観光客を魅了します。
スリリングなバナナボートなど体験型のイベントも盛りだくさん。「ゆきあかり横丁」で秋田・青森両県の郷土料理を味わうも良し、「かまくらBar・酒かま蔵」でお酒を楽しむも良し。
見る・食べる・体験する、冬の十和田湖の魅力がいっぱい詰まったイベントです。
イベント内容
・冬花火…20:00~20:10(期間中毎日)
・乙女の像ライトアップ…17:00~21:00(期間中毎日)
・大雪像ライトアップ…17:00~21:00(期間中毎日)
・かまくらBar・酒かま蔵…18:00~21:00(期間中毎日)
・雪あかり横丁…15:00~21:00(平日)、11:00~21:00(土日祝)
※年度によって異なりますので、詳しくは事務局までお問い合わせください
十和田湖ヒメマス
魚が棲まない湖とされていた十和田湖。この湖で魚が獲れるようにしたいという想いを22年もの歳月を費やして実現させたのが地名にもなっている和井内貞行です。
北海道の支笏湖から移植されたヒメマスは今では十和田湖の名物になっています。
ヒメマスは一生を湖で暮らすようになったベニザケです。
広い湖でのびのびと育ったその身は口に入れるとトロっととろけるような食感で脂がのって深い味わいです。
お刺身や塩焼きはもちろん、甘露煮やヒメマス天丼も十和田湖の名物として味わえます。
- 上小阿仁村
- 北秋田市
- 大館市
- 小坂町
- イベント・祭り
秋田の市日(いちび)
400年以上の歴史があるのもございます。
新鮮な果物や魚介、山菜、お餅、豊富な種類の商品が並びます。
おいしいお菓子もありますよ!
北秋田での文化と生活を体験できます。