とろけるような食感がたまらない湖の恵み
魚が棲まない湖とされていた十和田湖。この湖で魚が獲れるようにしたいという想いを22年もの歳月を費やして実現させたのが地名にもなっている和井内貞行です。
北海道の支笏湖から移植されたヒメマスは今では十和田湖の名物になっています。
ヒメマスは一生を湖で暮らすようになったベニザケです。
広い湖でのびのびと育ったその身は口に入れるとトロっととろけるような食感で脂がのって深い味わいです。
お刺身や塩焼きはもちろん、甘露煮やヒメマス天丼も十和田湖の名物として味わえます。