- 2025.12.16
ドイツ・ザクセン地方の伝統的なジャガイモスープを鉄道鍋で!
小坂町のクリスマスマーケットin小坂2025にて、「噂の小坂鉱山鉄道鍋 ― クルト・ネットーが食べたかもしれないザクセン風 ―」の提供が行われます。
「小坂鉱山鉄道鍋普及プロジェクト」の一環で行われる本事業は、10月開催 の「小坂 ・鉄道まつり2025」で初披露された鉄道鍋の振る舞いに続く第二弾。
今回は、小坂町に近代クリスマスの文化を広めた「クルト・ネットー」氏の故郷であるドイツ・ザクセン地方の伝統的なジャガイモスープを鉄道鍋で仕上げて提供されます。
場所:小坂鉱山事務所
時間:12月20日(土)18時~、
12月21日(日)15時~・16時30分~
価格:1杯500円
特典:クリスマス特製缶バッジ(鍋を食べたかたへプレゼント)
詳細は下記より
[⇩鉄道鍋イメージ⇩]※小坂 ・鉄道まつり2025でのふるまい時の様子(中身は豚汁)

■“鉄道鍋”とは?
スペイン北部・La Robla(ラ・ロブラ)鉄道沿線にゆかりの伝統の調理器具。
蒸気機関士や車掌が長距離の石炭輸送の途中、車上で温かい食事を作ったことに由来します。
小坂町は、鉱山鉄道を擁した歴史を持つ地域として、この欧州鉱山文化と自らの鉄道遺産を重ね合わせ、2025年、日本で初めて鉄道鍋を活用した町となりました。
■“ザクセン風”とは?
クルト・ネットーの出身地であるドイツ・ザクセン地方の伝統的で素朴なスープ カトッフェルズッペ(ジャガイモとソーセージのスープ)」をもとに、小坂町の食材と試食結果を反映して再構成した特製レシピ。
■クリスマスマーケットin小坂については下記より
