かまぶく
かまぶくは米粉を使った伝統的なお菓子です。
かまぼこに見立てて作られています。
正式名称は「かまぼこ」ですが、秋田弁で「かまぶく」と呼ばれています。
もちもちで優しい美味しさのかまぶく。ちょうどいい甘さです。
ごま味やかぼちゃ味といった種類も。
お気に入りの味のかまぶくを探してみてください。
枝豆スナック!枝豆ソフト!枝豆ビール!
枝豆ソフトクリーム! とってもクリーミーで美味。
ほどよい甘さです。
枝豆ソフトが食べられるところは、他にはなかなかありませんよ。
他にも大館には枝豆のお菓子がたくさん。
ギンビスの枝豆スナックは大人気!
枝豆のワッフルは冷凍された状態で 提供されます。
冷蔵庫で2時間ほど解凍してから お召し上がりください。
枝豆ビールはおみやげにもピッタリ!
アカシアクッキー
小坂町の名産品の一つにアカシアはちみつがあります。
町中に植えられたハリエンジュ(ニセアカシア)は6月沢山の花が咲き、町中が甘い香りに包まれます。
花から採れるはちみつは癖がなく爽やかな甘みが特徴です。
そのはちみつをふんだんに使ったお菓子がアカシアクッキー。
スティック状でクッキーと言うよりはまるでフロランタン。
甘すぎずアーモンドスライスが乗っているのでサクサクとした食感がたまりません。
もちろん販売元の岩谷菓子店でも購入できますが、小坂鉱山事務所の明治百年堂などお土産コーナーでも購入できます。
根曲がり竹
正式名所「イネ科タケ亜科ササ属チシマザサ」。
地方によっては姫竹や月山竹とも呼ばれ古くから山菜として親しまれてきました。
大館市田代エリアでは白神山系標高1178メートルの田代岳がそびえ、その山の斜面に群生するタケノコは、根元から曲がって生えるため、地元では「根曲がり竹」と呼ばれています。
雪深い場所で生育するため水分を多く吸収し、一般的なタケノコよりも柔らかく甘みがあるのが特徴です。
また、香り豊かでエグミが少ないため、そのまま料理して食べることができます。
旬は5月下旬から6月中旬頃で、地元のタケノコ採り名人が日が昇る前から山に入り、採集してきます。
旬の時期に合わせて、地元の産直所に採れたての根曲がり竹が並ぶほか、6月には「田代名産たけのこまつり」が開催され、各地から多くのお客様が訪れます。
https://visitakita.com/tourist-guide/event06/
とんぶり
畑のキャビアに例えられるとんぶりはホウキギ(ホウキグサとも)の実を丁寧に処理して食べられるようになります。
ホウキグサはその名の通りホウキの材料になる植物。
乾燥させたものを束ねてホウキを作ります。秋になると小さな実がたくさん付く。
これを食べられるように加工するようになったのは大館の比内地方が始まりとされ、今でも名産地として知られています。
プチプチとした食感はまさに魚の卵のよう。
名前の由来も唐(中国)から来たブリコ(ハタハタの卵)の「トウブリコ」であるとされています。
食物繊維と抗酸化物質が豊富な健康食として人気のとんぶりはとろろとの相性がばっちりです。是非とも本場で味わってください。
西根打刃物製作所
マタギの魂「又鬼山刀」。
自身もマタギであったナガサ鍛冶三代目西根稔氏の作業場が、故人が生前使用していたままの姿で保存され、見学する事もできます。
現在、奥様の誠子さんが大切に管理しており、又鬼山刀の説明はもちろん、又鬼でもありナガサ鍛冶でもあった稔さんの貴重なお話を聞かせてくれます。
販売もしており購入する事も出来ますが、まずはマタギの魂に触れに、優しい誠子さんの笑顔に会いにいらして下さい。