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十和田ふるさとセンター
十和田湖西湖畔エリアの大自然をまるごと満喫できる施設。
初心者向けのSUP(サップ)・カヤック体験では、老若男女問わず誰でも自分のペースで気軽に楽しめるようにサポートしてくれます。
センター内の「WEST SHORE’S GREEN CAFE(ウエストショア-ズグリーンカフェ)」は、小坂町の食材をふんだんに使用した「十和田湖バーガー」が人気。ブランド豚「桃豚」のジューシーなパテに、小坂のワインとアカシア蜂蜜を使ったソースが絶品です。
雄大な十和田湖をぐるりと一周するイメージで開発した、直径30cmのビッグバーガーもインパクト大!(※要事前予約)。
センターから徒歩2分の場所には、十和田湖の雄大な湖面を眺めてのんびり過ごせる桟橋があるほか、緑いっぱいの遊歩道や、芝生が広がる園地など、ヒーリングスポットに囲まれています。ピクニックやデイキャンプ、釣り、森林浴と、さまざまな楽しみ方ができる環境です。
また、小坂町中心部からの道中には展望台も多く、十和田湖をさまざまな角度から眺めながら向かうことができます。
2025年4月29日からは、アメリカ発の水上アクティビティ「HOBIE」を楽しめるHOBIE BASE OKUTOWADA AKITAが同施設内にオープン!
HOBIEの体験については、こちらから
保護中: HOBIEクルージングで「神秘の十和田湖 GREEN」湖上散歩
SUP・カヤックの体験については、こちらから
十和田湖SUP・カヤック体験
大太鼓の館
大太鼓の展示場となる中央ホールに足を踏み入れると、ずらりと並んだ大太鼓の威容が目に飛び込んできます。
現在展示されている大太鼓は、ギネス世界一に登録されたものも含め直径2mを越えるものだけでも6基あります。
最も大きなものは上町のもので直径3.8m、重さが3.5tもあります。世界40か国から集められた140個あまりの太鼓も展示され、実際に叩いて体験できるのものもたくさんあります。
約700年前から続くと伝えられる「綴子大太鼓祭り」(7月14日、15日開催)は大太鼓の館からしゅっぱつするのでこれも必見です。
長い歴史を持つ大太鼓祭りや展示品を紹介する音声ガイドも導入。
スマートフォンがあれば日本語だけでなく英語や中国語での解説を聞くことが出来ます。
また、文字でも表示できるので耳の不自由な人でも気軽に大太鼓の館の展示について知ることが出来ます。
マタギ資料館
「マタギ」とは古来より山深く分け入って熊などの狩猟を生業にしていた人のことを言います。特に秋田県阿仁地方は「マタギ」発祥の地といわれており、「マタギの里」として全国的にも有名です。
打当温泉マタギの湯に併設されている「マタギ資料館」は、マタギの装束や狩猟道具が多数展示されており、学術的にも地域文化を知るためにもたいへん興味深い見学施設になっております。
また、阿仁周辺に棲む動物の剥製なども展示されており、生態系を知ることもできます。
興味深いマタギの文化を紹介する音声ガイドも導入。
スマートフォンがあれば日本語だけでなく英語や中国語での解説を聞くことが出来ます。
また、文字でも表示できるので耳の不自由な人でも安心してマタギ文化を知ることが出来ます。
くまくま園
1990年に阿仁熊牧場として開園し、2014年にくまくま園としてリニューアルオープンしました。
園内にはツキノワグマを観察できる熊山や、ガラス越しにヒグマを観察できるひぐま舎があります。
開園期間中は生まれたばかりの仔ぐまとふれあえるイベントの開催や園内で販売しているエサをツキノワグマにあげることもできます。
映画「マタギ」に出演した、故「ひぐまのゴン太」のお嫁さん花子も元気にお出迎えします。
阿仁異人館・伝承館
■日本にその名を知らしめた「阿仁鉱山」の歴史を今に伝える伝承館。
館内には阿仁鉱山から採取された黄銅鉱をはじめ、黄鉄鉱、方鉛鉱などの鉱物標本、鉱山で使用された道具の他、ドイツ人技師メッゲルによる阿仁鉱山調査報告書などの貴重な資料が展示されています。
また、阿仁を代表する無形文化財「根子番楽」の衣装や面も見ることが出来ます。
館内を詳しく知りたい方には無料のガイドがご案内します。その他に、視覚的にも説明がありイメージしやすいものとして紙芝居も始めました。ご覧いただくには予約が必要になりますので、伝承館・異人館にお問合せ下さい。
■阿仁鉱山外国人官舎及び事務所として使われた「異人館」
明治12年に来山したアドルフ・メッゲルらドイツ人技師の官舎として建てられた二棟の内、今でも残っている一棟が異人館です。
ルネッサンス風ゴシック建築で、メッゲル自ら設計したと言われています。構造は煉瓦造りの平屋建てで、屋根は切妻造り、壁は地元の土を焼いて造られた煉瓦造りです。半円形の窓は上げ下げ式で、外側は鎧戸、周囲は木造のベランダで囲まれており、異国情緒漂う建物です。
お隣に建つ伝承館とは地下で繋がっており、その通路の壁は鉱山の坑道を思わせる造りになっています。
浜辺の歌音楽館
名曲「浜辺の歌」や「かなりや」などのメロディーは、半世紀以上もの時を越え世代を越えても、今もなお新鮮な感動で私たちの心を揺り動かします。
どのような環境で、どのようにしてあの名曲は生まれたのでしょうか。
「浜辺の歌音楽館」は、さまざまな視点から、作曲家・成田為三の音楽活動の歴史と業績を知ることができます。
1階のリスニングルームでは彼の代表的な歌曲の他に、日本の代表的な歌曲や童謡を聴くことができます。
2階には成田為三そっくりのロボットがあり、彼の代表曲をピアノの自動演奏で聴かせてくれます。
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森吉山ダム・森吉四季美湖
東北一の堤体の長さ(786m)を誇るロックフィルダム「森吉山ダム」
森吉山ダムのダム湖である森吉四季美湖の景色は絶景です。
ダムの建設は、できるだけ自然を損なわせないように配慮されて行われたため、ダムのある現在も森吉山の豊かな自然を楽しむことができます。
ダム見学は無料。
森吉山ダム広報館内にある「森吉四季美湖展望カフェ喫茶ねもりだ」では、土日に20食限定の「森吉山ダムカレー」が提供されています。
ぜひ、ダムとともにお楽しみください。
森吉山ダムカレー
毎年9月には、「森吉四季美湖まつり」が開催され、地元グルメやバンドコンテスト、水上アクティビティなどを楽しむことができます。
森吉四季美湖まつり
伊勢堂岱遺跡(ユネスコ世界文化遺産)
2021年7月にユネスコ世界文化遺産に登録された縄文時代後期前葉(約4,000年前)の環状列石を主体とする遺跡です。
これまでに4つの環状列石を中心に、配石遺構、掘立柱建物跡、土坑墓、柱穴、溝状遺構などが検出されています。
伊勢堂岱遺跡からは200点近くの土偶が出土していますが、土偶は何らかの願いを込めて壊されたのか、ほとんどは破片で完全な形に復元できたのは1点のみです。
ガイドと一緒の遺跡巡りのほか、「縄文館」では出土品の展示があり、土偶の巨大モニュメントが見学者をお迎えいたします。
2025年の伊勢堂岱遺跡の公開期間:2025年4月19日~10月31日
安の滝(中ノ又渓谷)
中ノ又渓谷は、8kmにわたって奥阿仁の最深部を形成する渓谷で、「安の滝」は中ノ又渓谷上流部に位置します。
落差90mの滝は、阿仁地区を代表する秀麗な2段構造の滝で、険しい岸壁に懸かる白いすだれ状の滝の流れが周辺の新緑や紅葉に映え、訪れる人に感動を与えてくれます。
「安の滝」には、ヤスと久太郎という男女の悲恋物語が伝えられています。
二人の相手を思う強い気持ちは後世に語り継がれ、この滝に来ると恋が叶えられると言われています。
今でも月夜にはヤスが荘厳な景色を背景に、黒髪をすいている姿を見ることがあるそうです。
康楽館
小坂鉱山の厚生施設として1910年に誕生した国重要文化財。
外観はモダンな洋風、内部は純和風で伝統的な歌舞伎小屋の仕掛けを備える和洋折衷の珍しい建築様式が特徴。
一世紀を超えて今もなお現役の芝居小屋として常打芝居や豪華舞踊ショーが見られます。
開演前や終演後にガイドが館内の歴史や舞台装置などをご案内します。
回り舞台など昔ながらの舞台の仕掛けや歌舞伎役者のサインが残る楽屋は必見です。
【常打芝居公演日程】 2025年4月23日~10月28日
詳しい日時や出演者等の情報はこちらから
https://kosaka-mco.com/pages/331/#block1632