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阿仁異人館・伝承館

■日本にその名を知らしめた「阿仁鉱山」の歴史を今に伝える伝承館。 館内には阿仁鉱山から採取された黄銅鉱をはじめ、黄鉄鉱、方鉛鉱などの鉱物標本、鉱山で使用された道具の他、ドイツ人技師メッゲルによる阿仁鉱山調査報告書などの貴重な資料が展示されています。 また、阿仁を代表する無形文化財「根子番楽」の衣装や面も見ることが出来ます。 館内を詳しく知りたい方には無料のガイドがご案内します。その他に、視覚的にも説明がありイメージしやすいものとして紙芝居も始めました。ご覧いただくには予約が必要になりますので、伝承館・異人館にお問合せ下さい。 ■阿仁鉱山外国人官舎及び事務所として使われた「異人館」 明治12年に来山したアドルフ・メッゲルらドイツ人技師の官舎として建てられた二棟の内、今でも残っている一棟が異人館です。 ルネッサンス風ゴシック建築で、メッゲル自ら設計したと言われています。構造は煉瓦造りの平屋建てで、屋根は切妻造り、壁は地元の土を焼いて造られた煉瓦造りです。半円形の窓は上げ下げ式で、外側は鎧戸、周囲は木造のベランダで囲まれており、異国情緒漂う建物です。 お隣に建つ伝承館とは地下で繋がっており、その通路の壁は鉱山の坑道を思わせる造りになっています。 【VRで施設巡り】 https://tours.3dplusone.jp/tour/ijinkan

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浜辺の歌音楽館

名曲「浜辺の歌」や「かなりや」などのメロディーは、半世紀以上もの時を越え世代を越えても、今もなお新鮮な感動で私たちの心を揺り動かします。 どのような環境で、どのようにしてあの名曲は生まれたのでしょうか。 「浜辺の歌音楽館」は、さまざまな視点から、作曲家・成田為三の音楽活動の歴史と業績を知ることができます。 1階のリスニングルームでは彼の代表的な歌曲の他に、日本の代表的な歌曲や童謡を聴くことができます。 2階には成田為三そっくりのロボットがあり、彼の代表曲をピアノの自動演奏で聴かせてくれます。

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森吉山阿仁スキー場の樹氷

森吉山の頂上には「雪の怪物」とも呼ばれる樹氷の自然現象が観られます。 雪と風が木の上に形成され、興味深い白い生き物の外観を呼び起こします。 阿仁スキー場のすごいところは、バックカントリースキーやスノーボードで樹氷を通り抜けることができることと、高品質のパウダースノーがあることです。 樹氷にたどり着くには、ゴンドラに乗って山を20分走り、徒歩10分で行けます。 ゴンドラステーションから無料でスノーシューを借りたり、樹氷を散歩したりすることもできます。 1周で約30分かかる1200メートルの道があります。 阿仁スキー場では、スキー、スノーボード等、スノーウェアも借りることができます。 2月には、山の頂上で雪上車を捕まえて、夜に樹氷を観ることができます。 4シーズンすべてご利用いただけます。春には美しい花、夏には素晴らしい緑、秋には華やかに変化する紅葉をお見逃しなく。

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森吉ダム

森吉山ダムのダム湖である森吉四季美湖の景色は絶景。 「ダムは人工物でしょ?」と侮ることなかれ。 ダムの建設は、できるだけ自然を損なわせないように配慮されて行われたため、ダムのある現在も森吉山の豊かな自然を楽しむことができます。 ダム見学は無料。

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伊勢堂岱遺跡(ユネスコ世界文化遺産)

縄文時代後期前葉(約4,000年前)の環状列石を主体とする遺跡です。 これまでに4つの環状列石を中心に、配石遺構、掘立柱建物跡、土坑墓、柱穴、溝状遺構などが検出されています。 伊勢堂岱遺跡からは200点近くの土偶が出土していますが、土偶は何らかの願いを込めて壊されたのか、ほとんどは破片で完全な形に復元できたのは1点のみです。 ガイドと一緒の遺跡巡りのほか、「縄文館」では出土品の展示があり、土偶の巨大モニュメントが見学者をお迎えいたします。 ※2021年7月 ユネスコ世界文化遺産 登録

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安の滝(中ノ又渓谷)

中ノ又渓谷は、8kmにわたって奥阿仁の最深部を形成する渓谷で、「安の滝」は中ノ又渓谷上流部に位置します。 落差90mの滝は、阿仁地区を代表する秀麗な2段構造の滝で、険しい岸壁に懸かる白いすだれ状の滝の流れが周辺の新緑や紅葉に映え、訪れる人に感動を与えてくれます。 「安の滝」には、ヤスと久太郎という男女の悲恋物語が伝えられています。 二人の相手を思う強い気持ちは後世に語り継がれ、この滝に来ると恋が叶えられると言われています。 今でも月夜にはヤスが荘厳な景色を背景に、黒髪をすいている姿を見ることがあるそうです。

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小坂七滝ワイン

【適地・適作】 秋田県小坂町のぶどう栽培は、昭和63年(1988)鴇(ときと)地区で始まりました。そこは、太古に十和田湖大噴火によって堆積した火山灰土壌で水はけが良く、ブドウ栽培に最適な土地でした。そして、病気に強く冷涼な気候でも栽培が可能な「山ぶどう」系品種を栽培。さらに品種の特性を活かす自根栽培(接木が一般的)は、奇跡の栽培方法といわれています。 鴇地区のブドウ園にほど近い七滝地区に2017年設立されたのが小坂七滝ワイナリーです。 目の前には、美しい七滝があることからその名がつけられ、ワイナリーのシンボルにも描かれています。 【山ぶどう系品種】 山ぶどう系品種とは、故・澤登晴雄氏(1916~2001年85歳没)が、約50年の歳月をかけ育成した品種で、山ぶどうの濃厚な色素(ポリフェノール)と爽やかな酸味が特徴です。 日本原産のヤマブドウと海外のヤマブドウを掛け合わせ、日本の原種をよりワイン醸造に適したものとしています。 【ワイン醸造】 小坂町では、山ぶどう系品種(日本固有種)にこだわり産地化を進めてきました。山ぶどう系品種の濃厚な色素と爽やかな酸味を活かし、重厚なワインや、爽やかなタイプ、フルーティーな甘口タイプなどオリジナリティを追求したワイン醸造を行っています。 赤ワインは、「ワイングランド」「小公子」「岩木山葡萄」品種の特性を活かした醸造によって、爽やかな酸味と豊かなポリフェノールが特徴。 ロゼワインは、ワイングランドを無圧搾り(フリーラン果汁)の贅沢な果汁を、丁寧に低温発酵させてたフレッシュで、ほんのりと甘口のロゼワインです。 他にも、秋田県産ナイアガラやスチューベンの品種を使った、フルーティーな味わいの白ワインやクリスマス・ヌーヴォー、サマーレッドなど季節に合わせた商品も楽しめるのが小坂七滝ワインです。

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康楽館

小坂鉱山の厚生施設として1910年に誕生した国重要文化財。 外観はモダンな洋風、内部は純和風で伝統的な歌舞伎小屋の仕掛けを備える和洋折衷の珍しい建築様式が特徴。 一世紀を超えて今もなお現役の芝居小屋として常打芝居や豪華舞踊ショーが見られます。 開演前や終演後にガイドが館内の歴史や舞台装置などをご案内します。 回り舞台など昔ながらの舞台の仕掛けや歌舞伎役者のサインが残る楽屋は必見です。 【VRで施設巡り】 https://tours.3dplusone.jp/tour/kourakukan

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小坂鉱山事務所

明治38年に創建された「小坂鉱山事務所」。 日本一の大鉱山のシンボルとして建設された豪壮華麗な建築美は、小坂鉱山の当時の繁栄を物語ります。 すべて天然秋田杉造りとされる木造3階建て、ルネッサンス風の明治を代表するオフィスビルです。 玄関ホールの3階まで吹き抜けのらせん階段は、見事な曲線美を描き、建築的にも高く評価されています。 館内には建築に関わる記録展示や小坂町の歴史遺産の紹介、周辺観光案内などがあるほか、小坂町ならではの特産品を買うこともできます。

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旧工藤家住宅「中小路の館」

小坂町の中小坂にある「中小路の館」は、もともと小坂村の地主であった工藤氏の住宅として明治18年に建てられたものです。工藤氏は、江戸時代には武士の家系で、大正・昭和初期には、当時の当主が小坂町長をつとめたほどの家柄でした。 建物の規模は非常に大きく、また部屋数も多く、1階と2階を合わせて約124坪もあり、小坂における武家住宅の面影を伝える地主屋敷として、非常に貴重な建造物です。 内部には、凝った装飾なども見られ、農家建築とは違った雰囲気をもっています。