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本場大館きりたんぽ

「きりたんぽ」の発祥は大館・北鹿地方で、その昔、炭焼きや秋田杉の伐採のため山籠りした祖先たちが山小屋で残ったご飯を練ってトリ鍋に入れたり、味噌を塗って食べたのが始まりと伝えられています。 秋田名物として全国に知られていますが本場といえるのが大館市です。 大館では、ごく普通の家庭料理として受け継がれ、おふくろの味となっており、一年を通じて各家庭で出されています。 本場ならではの味をご堪能ください。

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天然アユ

深山に囲まれた秋田北部は山から染み出した清らかな水が集まった川が流れます。この清流が育むのが天然のアユです。 きれいな水にしか生えない苔を食んで育ったアユは爽やかな香りが立ち上ります。 晩秋の産卵時期の直前にはびっくりするほど大きく育つのが秋田北部のアユの特徴。 阿仁川や米代川はこのアユを求めて全国からアユ釣りファンが集まる、隠れた太公望のメッカでもあるのです。 大きなアユが採れる頃、大館では大鮎の里ふるさとまつりも開かれます。 各イベントや料理屋で塩焼きが食べられるほか、お土産物として甘露煮もおすすめです。

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とんぶり

畑のキャビアに例えられるとんぶりはホウキギ(ホウキグサとも)の実を丁寧に処理して食べられるようになります。 ホウキグサはその名の通りホウキの材料になる植物。 乾燥させたものを束ねてホウキを作ります。秋になると小さな実がたくさん付く。 これを食べられるように加工するようになったのは大館の比内地方が始まりとされ、今でも名産地として知られています。 プチプチとした食感はまさに魚の卵のよう。 名前の由来も唐(中国)から来たブリコ(ハタハタの卵)の「トウブリコ」であるとされています。 食物繊維と抗酸化物質が豊富な健康食として人気のとんぶりはとろろとの相性がばっちりです。是非とも本場で味わってください。

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ヒメマス

魚が棲まない湖とされていた十和田湖。この湖で魚が獲れるようにしたいという想いを22年もの歳月を費やして実現させたのが地名にもなっている和井内貞行です。 北海道の支笏湖から移植されたヒメマスは今では十和田湖の名物になっています。 ヒメマスは一生を湖で暮らすようになったベニザケです。 広い湖でのびのびと育ったその身は口に入れるとトロっととろけるような食感で脂がのって深い味わいです。 お刺身や塩焼きはもちろん、甘露煮やヒメマス天丼も十和田湖の名物として味わえます。

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森吉山ダムカレー

日本全国津々浦々、ダムはたくさんありますが、近年ダムの近くの飲食店でダムを模したカレーが提供されるようになっています。 基本的にはご飯をダムの堤防、カレーを貯水池の水に例え、各地で様々な工夫を凝らしています。 北秋田の森吉山ダムにもダムカレーがあり、三店舗で提供されています。 そのうち道の駅たかのすの大太鼓の館ぶっさん館と四季美館で提供される森吉山ダムカレー素揚げ野菜とサラダで彩り豊かな野菜たっぷり。 盛り付けも美しくインスタ栄え間違いなしですよ!

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河田氷や

大館市にある老舗かき氷やさん。一年中営業しており、氷はこだわりの純氷を使っています。 純氷とは氷中の空気を除きながら、長時間かけて出来た氷です。 氷を微振動で対流させることで水中の空気や雑菌などの不純物が48時間で放出されます。 この48時間の間、一定の低温(-12℃)で、少しづつ、ゆっくり凍らせて出来た氷です。空気を含まず、密度が高いため飲み物や食品の味を変えない上に、溶けにくいという利点が特徴です。 この純氷でできたかき氷は絶品で、シンプルなフルーツシロップから練乳、抹茶金時などの和風シロップまで様々な味が楽しめます。

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根曲がり竹

正式名所「イネ科タケ亜科ササ属チシマザサ」。 地方によっては姫竹や月山竹とも呼ばれ古くから山菜として親しまれてきました。 大館市田代エリアでは白神山系標高1178メートルの田代岳がそびえ、その山の斜面に群生するタケノコは、根元から曲がって生えるため、地元では「根曲がり竹」と呼ばれています。 雪深い場所で生育するため水分を多く吸収し、一般的なタケノコよりも柔らかく甘みがあるのが特徴です。 また、香り豊かでエグミが少ないため、そのまま料理して食べることができます。

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萱草七面山(かやくさしちめんざん)(七面山神社)

寛文年間、大阪の鴻池善右エ門(こうのいけぜんえもん)が創立したと言われています。 七面大天女と称し、法華宗の霊場として東北各地の信者から崇拝されています。 国道105号線、北秋田市阿仁萱草から山のある地帯へ入り、杉林の細いクネクネした道を進んだところに、萱草七面山はあります。 入口の赤い橋を渡ると、一気に神聖な空気が広がります。 階段を上って霊場巡拝のコースを進むと、まるで別世界にいるよう。 日常生活では味わえないスピリチュアルな雰囲気に包まれてみませんか。

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合川翠雲公園

9種類2,500本のあじさいが咲き誇る翠雲公園は、昭和63年にあじさい公園としてオーナー制によるあじさい植樹をしてます。 一番多く植樹されている西洋あじさいの他、ガクアジサイ、エゾアジサイなど9種類が植樹され、あじさいの種類によってそれぞれ見頃が異なるため、一番咲くのが遅いタマアジサイが咲く8月上旬まで、長い期間鑑賞できるのが特徴です。 7月中旬から咲き始めますので、満開の時期を狙って訪ねてみてはどうですか。

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幸兵衛滝(立又渓谷)

幸兵衛滝を有する立又渓谷は、椈森(標高1,016m)の佐渡湿原を源流域とする西麓の縁に屏風上に発達した標高差300mの渓谷です。 駐車場から歩くこと約10分、柱状節理を下る落差38mの一ノ滝が現れます。 その滝を迂回し約30分歩くと落差20mの二ノ滝があり、そこからさらにブナ林斜面を約20分登ると幸兵衛滝の展望台に到着。渓谷最大の滝である落差108mの幸兵衛滝が姿を見せます。 二ノ滝から幸兵衛滝までは九十九折りで急登につぐ急登ですが、登り切った先に待っている幸兵衛滝の姿を見れば、疲れが吹き飛ぶこと間違いなしです。