02 Summer 夏
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- 北秋田市米代川花火大会
- 北秋田市米代川花火大会は米代川河川緑地を会場に、毎年7月上旬に行われます。 秋田の夏の到来を告げるこの花火大会は、大スターマイン、仕掛け花火を含めて約3千発の花火が米代川の水面を彩ります。
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- 綴子神社例大祭
- 今から約750年前に始まったとされる伝統行事。上町と下町のふたつの集落が徳川方、豊臣方に分かれ一年交代で綴子神社に大太鼓を奉納し、虫追いや雨乞い、五穀豊穣を祈願します。集落内を数基の大太鼓を打ち鳴らしながら行進する様は圧巻です。また、綴子神社境内で奉納される獅子踊りや奴舞いも必見です。
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- 十和田湖湖水まつり
- 十和田湖に夏の観光シーズン幕開けを告げるお祭りです。日中はよさこい演舞やボートレースなどのイベントで盛り上がります。夜は花火大会が行われ、水中花火や桟橋を利用した仕掛け花火など、2000発の花火が湖上を鮮やかに染め上げます。花火観賞用の遊覧船も運行するので、湖上から花火を楽しめます。
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- かみこあにプロジェクト
- 2012年、新潟県で開催されている「大地の芸術祭」の飛び地開催として始まったのが、「KAMIKOANIプロジェクト秋田」です。2012年、八木沢集落を会場にして始まったイベントは毎年会場を増やしながら開催され、多くの観光客が訪れました。現代アートや音楽、村の伝統芸能など、上小阿仁村全体が舞台になります。
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- 小坂七夕祭
- 明治の末頃が始まりといわれる小坂七夕祭は、各地から町にやってきた鉱夫達が、ふるさとをしのんで始められたといわれています。町内の各自治会等が製作したアイデアに富む山車が、独自の小坂七夕囃子に乗って町内を練り歩きます。参加する山車が一同に会する2日目夜の合同運行が一番の見どころです。
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- 大館大文字まつり
- 大文字まつりは、市内を流れる長木川河川敷で花火大会が行われ、市の東に位置する鳳凰山に日本一の大きさを誇る大文字が浮かび上がり、大館市の益々の発展を祈願します。
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- 根子番楽
- 平家一族の落人たちが根子に移り住んで行われるようになったと伝わる「根子番楽」は、国指定重要無形民俗文化財に指定されています。この番楽は山伏神楽の流れをくみ、勇壮活発で荒っぽい武士舞いが多いのが特徴です。
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- 阿仁の花火大会と灯籠流し
- 阿仁合駅より徒歩5分の公園で行われる灯籠流しは、お盆に帰ってきた死者の魂を現世から再びあの世へと送り出すため、魂をのせた灯籠や供え物を流す行事で、千余個の灯籠が清流に流されます。夜の水面に映る灯籠の美しい絵巻と、山峡にこだまする花火との競演が見事です。
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- 大鮎の里ふるさとまつり
- 毎年8月中旬、ふるさとへの帰省客とともに、盆踊りや打ち上げ花火などを楽しむ恒例の夏祭り「大鮎の里ふるさとまつり」が開催されます。会場では鮎の千匹焼きや餅まき、よさこい演舞などのイベントが盛りだくさん。盆踊りでは技能賞、仮装賞を用意しています。また盆踊り参加者には商品が当たる抽選会もあります。
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- 北秋田市縄文まつり
- 縄文まつりは伊勢堂岱遺跡が国の指定史跡に指定されたことをきっかけに、伊勢堂岱遺跡や縄文文化に関心を持ってもらうとともに、子供たちにも体験学習の場を提供しようと始まりました。当時の装飾品だった勾玉づくりや土器・土偶づくりなどの体験イベントもあり、縄文人の暮らしや文化を体験できます。
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- 北秋田市たかのす太鼓まつり
- たかのす太鼓まつりは、北秋田市の太鼓団体をはじめ特別ゲストも参加するお祭りです。鷹巣・綴子地区の上町・下町両町2台づつの綴子大太鼓が登場し、響かせる音色は圧巻です。通常は上町、下町両町はライバル同士であり、綴子神社大祭でも一緒に演奏することはありません。
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- 大館神明社例祭
- 大館地域の創成時代からの産土神社である「大館神明社」の例祭。余興奉納行事は豪華絢爛な曳き山車(やま)と「大館囃子」で彩られ、大館っ子の血を最高に沸き立たせます。10日の山車合同運行や、11日の祭典祝い水など見どころ・見ごたえのある「お祭り」です。